MélinaBlanc19

Mélina Blanc 2019

Mas Lau Mélina Blanc 2019 マス・ロー メリーナ・ブラン
生産者:Roland Bagnol ローラン・バニョール(ラングドック地方)
品種:グルナッシュ・ブラン100%


南仏はラングドック地方、マスローのローラン・バニョールから届いたワイン、白のMélina「メリーナ」2019をご紹介します。
メリーナとはローランの娘の名前です。

石灰石のごろごろする、砂混じりの土壌の畑。そこで生まれるグルナッシュ・ブランから造られたこのワインは、さわやかなミネラル感を感じさせるものに仕上がっています。
畑はローランの手入れが行き届き、ワインは年々進化していっています。2015年のヴィンテージから亜硫酸完全無添加で造り始めて、味わいが、さらに深みを感じさせるものになりました。

畑は、土壌が微妙に異なる、隣接した3つの区画から成り、それらの土地のブドウを合わせて造るワインに、複雑な味わいをもたらしています。
そして北向きの土地は、夏季でも、中央山塊から冷涼な風が吹き、寒暖差によるきれいな酸がワインにのります。

色は淡い黄金色。
香りには南を感じさせるトロピカルなフレーバーがあります。
口に含むと、リンゴや柑橘系の濃い目の味わいにミネラルと酸がうまくのっていて、バランスが大変よく、旨みを感じさせる味わいです。少しとろみがあるのですが、飲むと引っ掛かりなく体にスーと入っていくので、スイスイいけてあっという間に1本空いてしまいます。
和食ともよく合うと思います。

ローラン・バニョールは、元々ニースやパリなどでソムリエをしていました。様々なワインをテイスティングした彼は、自分でワインを造りたくなって、時間が止まったような村スーヴィニャルグで、昔ながらの自然なワイン造りを始めました。
彼の目指したのは100年以上前、フランス人の年間ワイン消費量が現在の倍以上だった頃のようなスタイル、つまり、アルコール度数が低くて果実味たっぷりで、スルスル飲めるタイプのワインです。
100年前には除草剤もなく、亜硫酸をワインの醸造時に添加することは誰もしていませんでした。つまりワインは全て自然派ワインだったのです。