Mélina Blanc 2017
Domaine Mas Lau

Mas Lau Mélina Blanc 2017 マスロー メリーナ 白
生産者:ローラン・バニョール【ドメーヌ・マスロー】(ラングドック地方)
品種:グルナッシュ・ブラン 100%


南仏はラングドックのお馴染みの生産者、マスローのローラン・バニョールの、白 Mélina「メリーナ」が入荷しました。メリーナとは、去年生まれたローランの娘の名前です。彼は、初めての子供である彼女を、目の中に入れてもいたくないほどかわいがっています。

石灰石のごろごろする砂混じりの土壌の畑で生まれる、グルナッシュ・ブランから造られるこのワインは、さわやかなミネラル感を感じさせるものに仕上がっています。
数年前に購入した畑は、ローランの手入れが行き届いて、ワインはますます進化しています。今年の5月に彼を再び訪ねて、このメリーナ・ブランの畑を見て回りました。2年前から亜硫酸完全無添加で造り始めて、味わいがさらに深みを感じさせるものになったと感じます。

色は、新しいワインには珍しく黄金色。香りには南を感じさせるトロピカルなフレーバーがあります。
口に含むと、梨や柑橘系の淡い味わいにミネラルと酸がうまくのっていて、バランスが大変よく、旨みを感じさせる味わいです。少しとろみがあるのですが、飲むと引っ掛かりなく体にスーと入っていくのでスイスイいけて、あっという間に1本空いてしまいます。和食ともよく合うと思います。

ローラン・バニョールは、元々ニースやパリなどでソムリエをしていました。様々なワインをテイスティングした彼は、自分でワインを造りたくなって、モン・ド・マリーのティエリー・フォレスティエに出会い、時間が止まったような村スーヴィニャルグで、ティエリーや仲間たちと、昔ながらの自然なワイン造りを始めました。

彼の目指したのは100年以上前、フランス人の年間ワイン消費量が現在の倍以上だった頃のようなスタイル。つまり、アルコール度数が低くて果実味たっぷりでスルスル飲めるタイプのワインです。
100年前には除草剤もなく、亜硫酸をワインの醸造時に転嫁することは誰もしていませんでした。つまりワインは全て自然派ワインだったのです。